幻灯回想辻馬車

きんきょー。
コミケ原稿は、とりあえず大筋を書き終わって、Indesignで版面を作りながらちまちまやっているところです。
インデザ、最初は戸惑ったけど慣れるとこれしかないと思えるほど便利。まあ、体験版なんだけどな(キリッ
製品版欲しいけど、趣味で使うにはいささか高すぎるんだよなあ……。
おい磯野、母ちゃんの財布から金取ってこいよ。


なんかこう、グロいものが書きたい。精神的に嫌悪感をもよおされるものなら尚いい。
こんなことを書いていた。

sunagi沙耶の唄』は一つの到達点としてあるとして、もっと違った観点からああいう倫理観を含んだものを書きたい。最終的に僕が描きたいのは愛と業の物語なんですよ。ちょっとそこ何笑ってるんですか刺しますよ。
sunagiヤンデレってのは大好きなんですが、最近思うのは、ジャンルとして定着し過ぎたが故に逆に自由度が失墜してしまった感があるのです。一つのテンプレートとしてしか収まらなくなってしまったヤンデレに、魅力を全く感じないのです。
sunagi狂気ってのはなあ、テンプレートに合わせて書くもんじゃなくて、こう、魂の捻れた部分がどうしようもない感じで排出された時に……とは思ったが、その辺のものはそもそも需要も大分少ない予感がするので仕方ない。僕は自分が見せられるようになるまで何も言わずに牙だけ研いでおこう。

ナチュラルに狂ったり怒ったりしてるのはいいとして、
倫理は自分が決めるもので、狂気は他人が規定するもの。
その感覚を美意識としてちゃんと持っ……持ちたいですね。
最終的に書きたいものは「愛と我と業」なんだろうなというのは最近思うようになった。自意識と友愛と運命。そんなものが引っ張りっこしあって人間同士の触れ合いというのは出来ているのですよ説。
というものを中心にして、これから書いたり作ったりするオリジナルの二、三作はそんな感じになると思います。よっぽど心変わりがなければ。


息子が「ドグラ・マグラ」という本を持ってます - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1027682090
これ面白かったですが精神に異常をきたしておりません。


あとは別にどうということもない。
俺、コミケ入稿したら、さくらさくらも仏蘭西少女も封印解除するんだ……。
あと化物語のアニメ面白い。