「寄生彼女サナ」新情報総括&C81&本年もお世話になりました

まずはブログを書く暇を見つけること叶わず諸々滞ってしまったことをお詫びしたいと思う。
なぜかって? こいつを見て欲しい。
http://gagaga-lululu.jp/gagaga/release/index.html
そう、2月に某ガ文庫さんからとある子鹿みたいな後ろ足プルリン作家の新刊が出るんだ。
寝耳に尿みたいな話かい? そこでスパチカねんねしてる「寄生彼女サナ」2巻ってのだ。
みんなお待ちかね、ドルーギーにはホラーショーでデボチカ・インアウトなやつさ。
んでもって実は……2月の本を出すのに、年末年始ってね、どんぴしゃりで死の覚悟(アルトラ)を要求されているタイミングなんだ。
たぶん、3日間で睡眠時間が「ベン・ハー」の上映時間より短いとかそのぐらい。見える見えるヘブン見えちゃう。
苦行を強いられているんだ(←これ流行るならアニメが始まるより前に流行るよって言ってください)
くぎゅうを強いられているんだ(くぎゅううううううううう)


それから、告知ばっかりで本当申し訳ないね。
こんなミルク・プラスみたいな(ナッドサット押しつらくなってきたんでやめていいすか)「寄生彼女サナ」ってラノベなんだけど……みなさんのご支援に感謝してドラマCDが出るんだ。そのキャスト発表があったばかりなんだよ。
持っていきな、公式さ。
http://www.hobirecords.com/sana/
そしてキャストさんがね……作者が聞いた時にもう死ぬのかと思って走馬燈が見えたってやつさ。マイケルやジョブズとも仲良しだよ。Twitterや公式でももう発表してるけど、改めて言わせてもらうね。

CAST
サナ:堀江由衣さん
増川桜:竹達彩奈さん
櫂実亜須香:悠木碧さん
櫛名田観琴:阿澄佳奈さん
綺羅先生:安原麗子さん ほか

……マジで?
……しびれるだろう?(ピングドラム最終回はとても良かったです。落ちついたら感想書きたい)
どれだけテンパったかは言うこともなく、僕やみなさんのTwitterでのリアクションはこちらにまとめられてるからよろしくね。
砂義出雲「寄生彼女サナ」ドラマCDのキャストがヤバすぎる件&2巻発売決定! - さまざまなめりっと
あと、新人さんなんでメディア発表ではしばしば省かれちゃいがちなので僕の発表とかにも無理矢理ねじ込んだんだけど、主人公の増川唐人役は高橋孝治さんっていう若い男性声優さんにやってもらえることになってます。実は僕、高橋さんにだけは、縁があってもうご挨拶させてもらってきたんだ。とても腰の低い良い方で、僕の薄汚れたマイソウルが「破ァ!」みたいな感じで浄化されて消滅する寸前だったよ。
まとめると、とにかく馬車馬のように働かされているんだ(可哀想自慢かよ)
というわけで改めて、来年2月、寄生彼女サナ2巻は2月17日、ドラマCDは2月24日に連続リリースされるので、よろしくお願いします。その日のリリースを目指してるけど予定は予定なので関係者が何人か怪死を遂げないようにがんばるよ。


おっと、それから、コミケの話だね。フロウタリウムって同人サークルがあって、これは砂義っていうよりsunagiって人の話なんだけど。
C81、今回もいるみたいだよ。

C81 フロウタリウム 12/31(土)西ち21a

ただ、これだけ死にかけているアピールしてるからわかるよね。
新刊は出ません。
コミケ会場で新刊出してたらたぶんそれは僕じゃないニセモノなので「破ァ!」してボストロール見抜いてよ。
ただし、クモツなんちゃらいうペーパーの新しいのは出ます。これは義務なのでなんとかします。無料なので気軽に遊びに来てね。おいしいお茶やお菓子も待ってるよ(僕が)(うわ、恥も外聞もねえ)
そして既刊は、前回出したコピ本だけど「Rewrite」の井上さんの本がほんの少しだけ余っているので200円で持っていく予定。これはたぶん極少量なのでご了承。それの詳細は、過去記事参考にしてくだせえ。
http://d.hatena.ne.jp/sunagi/20110814/1312904616


それにしてもよく昔、商業でも活躍してる作家さんやイラストレーターさんが、コミケ情報を直前になっても全然サイト更新してないのを見て、「怠慢だなー」とか思っていたけど、イマならそんなみなさんの気持ちが解ると共に浅薄を謝罪したいと思います。

本当に忙しいとそんな暇ないんだよ!


   *  *  *


ということで、たぶんこれが本年最後の更新なのでご挨拶をば。
ええと、2011年は、ガチで人生の転機だったというか、怒濤のように色々なことが変わってしまった年でした。なにがなにやら解らないうちに、流れ流され、新しい場所で色々とおっかなびっくりだったり、発見とかドキドキとかあって、気が休まる暇がなかったのが正直なところで。でも、それはきっと幸福な環境なのだと、自分に関わっていただいている全ての人、物に感謝したい一心です。
僕自身としてももちろん至らなさを痛感したり、反省点も多々あったんですが、少しずつでも成長していきながら、できたら来年もみなさんと面白い景色が見られたらいいな。と思っています。


ということで、それではみなさま、良いお年をお過ごしください!
来年もよろしくお願いしまーす。