去年の１１月に田中ロミオ先生がゲスト審査員になるとの発表があった小学館ライトノベル大賞。
2007-11-1
第３回小学館ライトノベル大賞がえらいことやってきた件 - やや最果てのブログ
あれから１１ヶ月ぐらいですね。
すごいやる気になって、ブクマ等でも沢山応援の声をいただきまして。
（どれくらいの人が、本気で応援してくれたのかわかりませんが）
その〆切が、２００８年の９月末。ようやく、長編を一本書き上げて、本日郵送致しました。
仕上げるために、この一ヶ月ぐらいブログの更新が滞ったり、色んなお誘いを涙を飲んで断ったり、メールの返信が滞ったり（それはあまり関係ありません。関係者さま申し訳ありません）してきましたが、ようやく、一段落かな、と。
ふー疲れた。
なんかもう、あまりに皆さんに応援して頂いたおかげで、「小学館ライトノベル大賞」でググると１ページ目にこのブログが来る始末ですよ。めちゃくちゃ志望者丸出しじゃないですか。まるで東大の合格発表掲示板の前でテレビカメラに掴まってしまった受験生の気分じゃないですか。これだけ頑張るよって言っといていざ出来なかったじゃ恥ずかしいですもんね。ビバゆうげんじっこできて良かった。
前のエントリではイマ書いてる一本と別に書くみたいなこと言ってるけど、そんな余裕はなく、結局一年かけて長編一本を書いたことになります。まあ、実際に頑張って執筆したのはここ２ヶ月とかそんなもんですが。ぼんやりとネタが浮かんでいた期間を含めるなら二年越しとかになるのかな。というか、〆切二日前まで執筆してるって、本当に学生時代とスタンスが変わってないのな、俺。
ちなみに、この作品、ライトノベルとは申しますが、非常に書いててつらかったです。だって、全然ライトじゃないんだもの。末期は魂を削りながら書いてたような気がします。
原稿用紙換算で４００枚弱という結構な分量になりまして、萌えも薄いしバトルもないし、ミステリなのかＳＦなのか幻想文学なのか純文学なのかもうわからんけど、今まで影響を受けたもん全部ぶちこんだれの精神で詰め込みました。無駄な行が一切ない気もするし、無駄だらけな気もする。しかし、今の自分の精一杯で力を使い果たしたことは間違いないです。
割と僕は面白いと思うんだけど、まだ他人に見せてないからどうなのかな。
ゆうパックがめんどくさくて定形外郵便で送ったので、不着事故が起きないかとか今さら心配になってきたりしてますが、そこで事故が起こるほど運が悪かったらどうせ通りもしないでしょうしいいです（まあちゃんと届いてたら受領ハガキが来るようなので、心配はしていません）。
てなわけで、これから、ガガガ文庫の「第○次予選通過者発表」の際にいちいち、一喜一憂したりしてると思いますが、勘弁して温かい目で見守ってやってくださいな。取り急ぎ報告まで。
あとは、願わくば最終予選まで行って、
/ ） ／￣￣￣￣￣￣￣ ./ / | 僕のこの想いロミオ先生に届け！ / / ＼ ／￣￣￣ / / ￣|／￣￣￣￣| むしろ作業してるロミオ先生の自宅にとどけ！ ./ /＿Λ , -つ ＼ / / ´Д｀） .／__ノ ￣∨￣￣￣￣ / ＼ ／ / ⊂_ヽ､ .| へ／ ／ .＼＼ Λ＿Λ | ﾚ' /､二つ ＼ （ ´Д｀） | ／. . > ⌒ヽ / ／ / へ ＼ / ／ / / ＼＼ / / ﾚ ノ ヽ_つ ／ ノ / / _/ ／ / /| ノ ／ （ （ ､ ⊂ -' | |､ ＼ . | / ＼ ⌒l | | ） / ノ ） し' (＿／
そっちに届いたら受領してもらえません。
