以前、はてな内でガガガ文庫の新人賞を評してのこんな記事がありました。
要すると、ガガガ文庫の新人が総じて「ダメ……というよりも特筆すべき点がない」という評価をされるのは、選考委員の冲方丁氏が安定指向の作品を求めているからではないか、という内容です。
自分も「はあ、そうなのね」ぐらいに思っていました。既に巨大な<電撃>山麓の聳えている市場に参入するのに保守を求めるなど、「それなら衰退するかもね」ぐらいのことは。
そしたら、第3回小学館ライトノベル大賞にこんなことしてきたよ、あいつら。
第3回小学館ライトノベル大賞
※今回より応募要項が新しくなりました。
( ゚д゚) (つд⊂)ゴシゴシ 。 。 / / ポーン! ( Д )
ごめんなさい。なめててごめんなさい。
小学館が本気を出せば60%の力で君たちを宇宙の塵にすることが出来るんだ……!
エロゲライター出身のロミオ先生が!? 審査員!???
あの保守とは縁遠いロミオ先生が!?
大きなお友達相手にセールス度外視で気が狂うような衒学と論文を突きつけるロミオ先生が!?
小(ry同士のごにょごにょでソフ倫に喧嘩を売ることで有名なロリオ先生が!!??
天下の小学館で審査員!?
何だその変わりようは……
ちくしょう……
そんな餌で……そんな餌で……
この俺が……
\ ∩─ー、 ==== \/ ● 、_ `ヽ ====== / \( ● ● |つ | X_入__ノ ミ クマ――ーーーーー!!!! 、 (_/ ノ /⌒l /\___ノ゙_/ / ===== 〈 __ノ ==== \ \_ \ \___) \ ====== (´⌒ \ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;; \___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
あのさ……!
俺、小説書くよ……! 全力で書くよ!
これが釣りでも、全力で釣られてみようと思うんだ……!
ロミオ愛でロミオ先生のことばかり考えているロミオエキスをたっぷり吸って育った自分の小説が、ロミオ先生に手に取ってもらえるかもしれないとか想像しただけで勃起するんですが……! いや、むしろけちょんけちょんに貶して欲しい……(;´Д`)ハァハァ
9月〆切までまだまだあるんですが、小学館さん、ありがとうございます。モチベーションとして、これ以上ない燃料を頂きました。最高の釣り堀です。
今一本書いてる小説があるけど、そっち放り投げてこっちのプロット詰めたくなってきた……!
斎戒沐浴してロリの神髄を窮めて逮捕されて来年の秋には臭いメシ……あれ?