心のかたち、人のかたち

後輩さん達と遊んでもらったりしてた。なんだか自分のような人でも誘ってもらえるので嬉しいです。
嬉しいなあー。ありがとう。


他者との関係で悩む人を見て、「悩むぐらいなら一人で生きていけばいいよ」とか思ってしまうようになった。てか言ってしまった。ちょっとびっくりした。たぶんこれ、ここ二、三年ぐらいで僕が変わったのだと推測される。
昔は自分も「考えすぎだよ」ってあなたに笑われるぐらい(遊体離脱)そういう事に悩んでたはずなのに、いつかの瞬間になんか吹っ切れたというか、ギアがチェンジされた感覚があるんだよな。
それで、生きていくのに自分だけで完結できる人間と、他者を必要とする人間の二種類がいるという話になったり(何だって突き詰めれば二種類に分類できるけど)。いつの間にか僕は前者にギアチェンジしていたようですが。
そのタイプが違う人間同士が深く交流しようとすると、どうしても齟齬って発生しちゃうのかなー。
ていうか、自分が他者を必要としないことに関して、不満とか要望とか出ると、僕も苦しいし相手も遠慮せずには解決できない。もっとうまくやる方法とかないのでしょうかね。
そこら辺の解決方法を知ってる、或いは思いついた人がいたらいつでも教えてください。フリーダイヤル引いてもいい。
そして何より、一番の問題は僕がいまその状況を危機的だと感じていないことです。これ、やっぱまずいのかなあ。人として。「それって仙人の領域ですよね」って言われた。仙人になると、色々やっぱまずいのかなあ。


あと最近の若い子は少女漫画いっぱい読んでるとか言うわりに萩尾望都の存在すら知らないので絶望した! あんまり漫画に「すごさ」を求めてないのかしら。萩尾望都はすげえぞ! 勝手に、「東(少年漫画)の横綱 手塚治虫、西(少女漫画)の横綱 萩尾望都」ぐらいのことを思っている。