6/9-17(何もないのでどうにもならなくなってしまった25になる)

本当に(ネット)麻雀しかしていないので本当にあまり書くことがありません。
睡眠さえもぱらぱらと振りかけたのりたまのようにまばらです。
6/13に25歳の誕生日を迎えました。
この日も例に漏れずネット麻雀しながらだったと思います。
25になって、早くも年々自分が劣化していく感触がしていて、息が詰まりそうです。
自分の想像していた25歳の場所に重なっていないという焦りやら、将来の道程が先細っていく感じとか、冷や汗を通り越して皮膚に油汁が滲んできます。


自分が18の時とかには、22歳の四年生の先輩ですら大人っぽいとか思ってたのに、今の自分は25歳というのにまったく大人らしさの片鱗すらないとはどういうことだこれはちょっとやばい。どうしようありえないぞおれ。それとも当時22歳だった先輩方も大したことはなかったのか? 答えは砂塵(と求職票)に舞っています。かもせエイジングノート。


ところでブログの記述なりなんなりを一目見てもわかるように、マーク・パンサーの凋落ぶりがごとく僕はどんどん面白くなくなっている訳ですが、面白くなくなっても友達でいてくれますかみたいなことは言いたくありません。その答えを聞くのは怖いし、どちらに転んでも人間不信になったり安住してしまうからです。
面白くなくなった人間がペヤング超大盛りの麺をスク水の裾からはみ出させる以外に何か面白くなれる方法はあるのでしょうか。
それは誤魔化すことです。一生懸命虚勢を張ることです。みんなさまは誤魔化されないで「ワザ。ワザ。」と言ってください。私は恥ずかしさでアッと叫びます。
そんなジレンマと、気取った言い方をすれば苦悩が日に日に増していっています。
小さい頃にここまで身長を伸ばそうと思って影に印を付けていたら、成長が止まって、僕はそれでもずっと背伸びをしています。
昔はすごかった漫画家やスポーツ選手やらに、「最近劣化したよな」と沢山の人が言います。残酷なことだと思います。たぶんそれを一番わかって苦悩しているのは、昔すごかった本人だと思います。わかっていてどうにもならないのです。
それをわかっていてそれはそれで視聴者は言う権利があるので「富樫漫画描け」とか僕も言ったりします。


この先どうなるかわかりませんが、見守っていただけたら頑張ります。錆び付いていく命にまだ少し油を差します。どうにかならなくても、一人になってやります。腐敗していく有機物のひと回しに乾杯。