寄生彼女サナ3巻発売&コミカライズ連載決定しました!

残暑お見舞い申し上げます! 砂義です!

寄生彼女サナ 3 (ガガガ文庫)
砂義 出雲
小学館 (2012-08-21)
売り上げランキング: 1067

去る8月21日に、小学館ガガガ文庫よりライトノベル寄生彼女サナ』の3巻が全国的に発売になりました!
定価600円です! 600円で救える命(作家生命)があるのでよろしくお願いします。愛は砂義を救う。


そして、発売日と同時に告知された情報ですが(3巻のオビにも載ってます)、この度『寄生彼女サナ』は……
角川書店の月刊コンプエースでコミカライズ連載が決定いたしました!

「擬制彼女サナ」ではないですよ! 本当のプロの作家さんに、商業雑誌でやってもらえるコミカライズです!
嬉しすぎて涙がぶち切れそう(ちょちょ切れの上位互換)です。ありがとうございます! (『擬制彼女』の方は、続編希望リクエスト多いので、そのうち横道的にどこかで……ぼそぼそ)
連載開始は今秋か今冬を予定していますが、作画担当さんや連載時期など詳しいことは追々公開されると思いますので、引き続き情報チェックの方をよろしくお願いいたします。まだ水面下ですが、結構いいものになりそうな予感!
ということで、日頃たくさんの方のお世話になりつつ、『寄生彼女サナ』はドラマCD、コミカライズと順調に来ることができました。
なんというか、まだまだ至らないことも沢山あるのですが、もちろん読者の皆様も含め、すごく周りの方に助けてもらっていると感じます。感謝してもしたりないのですが、決して調子に乗らず、ただひたすら波に乗って、そして先々まで皆様に喜んでもらえる作品を書き続けることで、作者としてもフリーザ第三形態ぐらいパワーアップしていくことでお返ししたいと思ってます。まだまだ頑張りますので末永く応援していただけたら大変嬉しいです!


  *  *  *


以下は直接的な告知でないものを二、三。
新刊のプロモーション活動として、まず秋葉原の書店さんをいくつか巡ってサイン本を置いたり色紙を書いたりしました。Twitterで告知されたものだけ。



書泉ブックタワーさんのツイートからのリンクでは飾っていただいている色紙の写真も見られまーす。各店様ともサイン本の取り置きなどはしてないようなので、もしなくなっていましたら申し訳ないのですが、一応。
そして、秋葉原書店巡り、からの〜?
8月21日夜8時より、ニコ生放送『月刊ガガガチャンネル』に出演して参りました!
いやあ! ひどかった!(別名:破滅の夜)
どれだけひどかったかというのを、Twitter実況で見つかった分だけまとめました。(自虐行為やめい)
Togetter - まとめ「ガガガチャンネルvol.14 ゲスト:砂義出雲」
見逃したという方は、一週間後ぐらいに録画版が公式のアーカイブに入る予定ですので、おすすめするようなしないような感じですがそちらでどうぞ。あれですよ。ある意味グロ動画ですし(精神的に一人の男性が追い詰められる)。
てか、何が最大の誤算だったって、ニコ生って想像以上に実放送と現場とのタイムラグがあったことですよ。もっとネトラジみたいにコメント拾って双方向にできるのかと思ってたら、そういうものじゃなかったというので……テンパって……。いや、言い訳よそう! 言い訳かっこわるい! 映像で残るすなぎさんの薄汚い生き様をよろしくね!(纏めた)


次の話題。
最近、pixivなどで「寄生彼女サナ」のファンアートを描いてくださる方がぽつぽついらっしゃいまして、作者的にはそういうのすごく嬉しいので(みんなもっとどんどん描いて〜)、定期的にtwitterで紹介したりしているんですが、力作が来たのでブログでもご紹介します!
D
【寄生彼女サナ】para! パラシスタンスっ!!【勝手にテーマ曲】 ‐ ニコニコ動画(原宿)
なんと『寄生彼女サナ』のテーマソングを作ってくれた方がいました!
それも作曲者さんだけでなく、絵師さん、歌い手さんなど……たくさんの方のご協力で。
こ、これは大感動です! ヤベエ!
なんというか、本当に読者の方っていてくださるんだなあ……と改めてしみじみ感涙です。
ありがとうございます! 次巻への活力にします!

最後に近況。

最近ですね。3巻でも相当ヤバかったことから、「砂義は筆が遅えなあ。この鈍亀作家が」というのが編集との共通認識としてようやく出来てきまして、「だったらどんどんスケジュール前倒しすりゃいいんじゃね?」ということで、3巻発売直後から4巻作業の〆切がナチュラルに入ってくるようになりました。なるほど、あったまいい〜(無表情で)。
ということで、3巻の引きも引きですので、4巻もなるはやで出せるように頑張りたいと思いますので引き続きよろしくお願いいたします。
それではホラーショー酷暑!(さよならの掛け声)