日記5/10-17 文フリ、『グラン・トリノ』、天鳳、シネハスetc

5/10
文学フリマ@蒲田に行く。twitter本とか買った。
同人イベントにおいて、文章系の人はなかなかやりにくいな、というのをちょっと前から感じていて、それは立ち読みの難しさというものが文章にはあるからである。パッと見の瞬間判断できない。
実際、こういうイベントでいくつかサークルを回って読んでいると、良いのか良くないのかもう自分がわからなくなってくる。何かやり方があるのか。ま、二次創作を幅広くやって名前を覚えてもらうというのもひとつの手ではあると思っている。
5/11 [映画]『グラン・トリノ』/クリント・イーストウッド
映画館で『グラン・トリノ』を鑑賞する。
素晴らしい。イーストウッドの格好良さは異常であり、というか間違いなく世界に現存する世界最強に格好良いじじいであり、そしてなによりこれはどうこう言う前にスクリーンで鑑賞するべき映画である。
リアルタイムでイーストウッドというアメリカのイコンの終焉に立ち会う、という映画はリアルタイムで鑑賞する必要が絶対なのである。
野暮なことは言わないから公開中に見とけ。ビデオではなく。
そして男の子なら震えろ。格好いいとはこういうことだ。
がるがる吠えるじじいはかわいくもある。枯れ専の気持ちが解った。
5/12
ファイアボールにはまって一日中見てた。詳細は当日の記事。
5/13
天鳳(ネット麻雀)初段に上がる。

124試合で来れたのがいいのかは知らないが、雀士の強さを測る目安の、平均得点やらなんやらで算出される「R」があるのだが、僕はどうやら平均よりこれがずっと低い。
というのも、言い訳じみてしまうが、正直言って、「ネット麻雀の打ち方」というものがわかってきたのは最近のことなのである。
最初の頃は、「ネット麻雀は、リアル麻雀賭博(小遣い程度ならよいらしいよ)と違って負けても失うものがないから適当に打てていいよね」と思っていた。
馬鹿だった。失っていたのである。Rを。カイジならいのいちに別室送りで耳指血液全失いである。あれは、コンピュータ麻雀ではなく、刺すか刺されるかの、息吹のある麻雀だったのだ。
どうしたもんかな。限界が来たらアカウント取り直そうかなと思っている。ちなみに、上卓の方が勝率がずっといい。
5/14
男の子牧場。(特に意味はない)
5/15
TBSラジオポッドキャストで落とせる宇多丸のシネマハスラー(ラジオの映画評論コーナー)がわりと面白いと気付き、聞き漁る。
ポッドキャストなのに過去放送分までずっと残ってくのはとてもいい。mp3がずらりと並んでいる。
http://www.tbsradio.jp/utamaru/cinema/index.html
割と、痒い所に手が届く映画評論をしてくれている感じがする。
ウォッチメン』の評論なんか、ラジオなのに「今からネタバレしますので未見の方はラジオ切ってください」という潔ささえあって大変面白い。『スラムドッグミリオネア』のコルト45口径についての豆知識とかためになった。
ちなみにライムスターは聞いたことない。
5/16
GENOウイルスというやばいコンピュータウイルス蔓延の情報を聞く。
http://www29.atwiki.jp/geno/
ネット巡回も色々大変みたいですよ。基本的にJavaScriptを切って、必要に応じてonにする方式にしてみた。
5/17
天気悪いから寝てた。