2007-09-07 『フラガール』/李相日 映画 感想 良い映画(と呼ばれる)のは解るのですが、ベタベタ。観ててだいたい「こうなるんじゃないかなー」と思った通りの展開になります。それで評価されるというのは、ベタの素晴らしさなのか。 そしてめちゃくちゃ健全です。毒の欠片もない。 トヨエツと松雪泰子で仄かなラブが生まれるかと思いきやそこさえスルーしていきます。『シガテラ』で鬱展開が華麗にスルーしてった如く。 健全に、人が頑張ってる姿を見て感動できる人は観ればいいんじゃないかな。 そんなわけで自分には来なかったけど。