『秒速5センチメートル』を観てきました(まずは第一報だけ)


ガラガラガラガラガラガラガラ
病院の廊下にストレッチャーを運ぶ音と何かの薬品の名前を叫ぶ看護師の声が木霊する。
「強心剤! 心臓ペーシング!」
「何でもいいからジアトキシン打って早く!」
「だめです、心拍数が止まりません! あっ、手足が痙攣しました! 異常行動です!」
「誰でもいいから、外科医の先生は残っていないの!」
「どうしたんだね」
「先生! 急患です! お願いします!」
「解った。君! おい君!」
医師は急患者の脈を測り、頬を叩きながら問い掛けるも応答は無い。その患者は、苦虫を噛み潰したようでありながら恍惚としているという奇妙な顔貌をしていた。
「駄目だ。遅かったか――」
「一体どうしたんでしょうこの患者さん『秒速5センチメートル』を観ていたら突然」
「これは――『キュン死に』だな」



渋谷シネマライズでやっと観てきました。


もうちょっとレビューにならない。


開始二分で胸が締め付けられてるんですけど


あっ、あっ、アッー! アッー!
プショオオオオオオオオオオオ(悶え汁射出)


はう、はう、はう、
胸が痛いヨ


二話でばくはつした


いまちょっと混乱してるから書けない。
映画終わってから思い出す度にだんだん(キュン)致死率が上昇していきます。
たぶんこれ色んな事を引き摺るタイプの人ほど後々ボディーブローのように効いてきます。
後ろ向の天才がやってきましたよ。
もうだめだもうだめだ
せつなすぎるせつなすぎる
重ねすぎて重ねすぎて
あっ! アッーー!