日記5/27-5/31(天鳳、逆転検事、けいおん!、手塚治虫展、ロミクラ麻雀第一回)

5/27
天鳳二段に昇格。
不思議なことに上級卓に上がってからの方が勝率がいい。上卓はなんとなく面前派より鳴き派の人の割合が多い気がする。ということは、牌を絞りつつ運気が来るのを待っていればそれなりに「負け」はない……と思うのだがまだ試行錯誤する。
こないだなんて一局に二回ダブリーした化け物に出会ったしな。ああいう人を見るとどうしても確率以上のものを信じてしまう。
初段→二段

夜はなんとなく欧州チャンピオンリーグのバルサ×マンUを見る。まだバルサにデコとロナウジーニョがいると思ってたほどのアレ具合です。


5/28
逆転検事』購入。逆転シリーズは大好きで全部やっている。
ADVパートが、テキストの選択ではなく、移動して情報を集めるシステムに変わっているのだが、「パートナー」がひょこひょこ付いてくるのが可愛くて楽しい。違う人をパートナーにしようとするとイトノコが嫉妬するとか、腐の人が大喜びだな。
裁判がないのはどうなのか気になっていたが、逆に全編を通して裁判形式のパートがちょくちょく入ってくる感じなので、「最後に一発逆転」のカタルシスがないのは否めないが、これはこれで緊張感があって楽しい。
あと完全にキャラゲーを踏襲してるので、キャラ萌えで逆転シリーズが好きだった人にはおすすめ。

逆転検事(通常版)
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ちなみに、陵辱ゲー禁止の報にあわてふためいて以後、このゲームの呼び名が自分の中で『陵辱検事』になった。


5/29
けいおん!」に微妙な視線をずっと送り続けていた僕ですが、今回の話はたまたま見たらなんか面白かった。というより、お話がというより、問題意識が。
要約すると、軽音部が舞台なのに音楽ものではなく萌えアニメとしてひたすらゆるく「萌え萌えキュン」なんて言ってきたアニメに、バリテクを持った新入部員が入ってきて「どうして真面目に練習しないんですか!」と投げかけていた。
西部警察で「警官なのに公共物とか爆破していいんですか!」と問いかけちゃう感じだ。
水戸黄門で「悪党なのにどうして簡単に黄門さまにひれ伏すんですか!」と問いかけちゃう感じだ。
しかしなんとなく丸く収まってしまい、中途半端と言えば中途半端なんですがね。今後の展開が気になる。そんなことより俺たちの誰もがキラ☆キラのアニメ化を望んでいる。はやくするんだ。


5/30
江戸東京博物館に「手塚治虫展」を観に行く。
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2009/0418/200904.html
手塚ファンの一人として見逃すことはできない。
開始からしばらく経ったし、どうかなと思っていたら想像以上に人が多かった。展示物を見るのに、自然に行列して見る感じ。
ホワイトがベタベタに塗ってある生原稿とか、生い立ちとか、小学生中学生時代の漫画とか色々展示してあって、「手塚治虫」という人を崇拝してたり興味があったりする人にはたまらんでしょうね。逆に言えば、企画として特別なものを作ったり体験できる訳ではないので、手塚治虫ファン以外の人が行ってもあまり面白くはないかもしれない。
俺は俺の婿であるところの黒男先生の生原稿とか見れたので満足です。

常設展の方も面白かった。正直なめてたら回りきれなかった。元来「博物館」っていう施設はなんでも好きで好きでしょうがないんですが、色々な動くものが見れたりボタン押せたりするところはなお好きでご飯三杯いける。ここの博物館は五杯ぐらい食べれた感じだった。


5/31
ロミオクラスタの方々をお誘いして高田馬場でセット麻雀を打ってきた。学生時代に何回か雀荘で打ったことはあったが、あまり経験が豊富とは言えないので、要領とか悪くてすいませんでした。
得点計算もしっかりできなくてなおさら。子でロンならまだしも、親でツモだったりすると全然だめですね。次までにもっと暗記します。
結果34112で+91。
はーい今日も運だけでなんとかしのいできましたよー。いい加減、運だけに頼った麻雀はいつか限界が来るぜ>俺。
みんなリーチにベタオリしすぎです! そしたら結局ツモるしかなくて運勝負になってしまうじゃないですか。ということで、勝たせてもらったという感じの方が強いです。4回戦目なんて、オーラスまで2着だったのに自分以外の方が上がってタナボタで舞い込んできた1着だったし。
かみしろさんとこにも詳しい結果とか載ってます。
また近々打つ予定。次までに得点計算暗記だな。とりあえず。