デンマーク神話より シュミテの挿話

カサマツさんが消えたので「まさに外道」のオリジナルさえ手に入らない世の中になってしまっていた。
ということで顔出しを消した。web上での、避妊である。


あれよな、オナニーという言葉もギリシャ神話が発祥ですと言えば急に神聖になるよな。神聖かつばかばかしくなるよな。小学生の時(想像力旺盛な我々は往々にして授業そっちのけで猥語を検索する時期)に辞書とか読んで、「語源はオナンの行為から」とか読んだ時に爆笑した記憶がある。
あのメソッドをなにかに生かせないかね。

「シュミテクト」

現在においては歯磨き粉として人口に膾炙しているが、元来は14世紀初頭、デンマークの第12王子シュミテがグリーンランド侵攻の折、地元の領民を陵辱する際の早漏防止として陰茎に塗布した軟膏である。シュミテは生涯で65人の嫡子を排出した事もあり、16世紀頃にはスカンディナビア半島で男女生み分けをするための呪術的軟膏として扱われ、やがて東欧諸国にオーラルセックスの前のエチケットとして広まり、18世紀頃には既に歯磨き粉としての用途で使われた記録が残っている。このシュミテクトを日本に初めて紹介したのは木戸孝允桂小五郎)及び長州藩周辺の精力のすごかった人辺りと伝えられている。

あんまり面白くならないのでやめやめ。