INUZINIせしもの

空虚な思考の隙間に挟まる憂鬱。
間隙を縫って現れる奴らを倒すにはスペースインベーダーの如く名古屋撃ちするしかないのか。
にゃーごや武士道とは即ちギリギリまで引き付けて一気に倒す事なり。
だが失敗すると光速でやられる罠。素人にはお勧めしない。


生きていくのに必要のない余計な物が多すぎる。
承認欲求とか、利己心とか、虚栄心とか、そういうものは呪いの鎧のように、一度身に付けたらなかなか外れない。ゆっくりと鉄筋コンクリートの触れない内側が錆びていくように、大切な部分を蝕んで、やがて崩壊に至る。
産まれた時から僕らの魂の腐敗が始まっているのだとしたら、それを誤魔化して生きる術を知識と呼ぶのでしょうね。