小学館ライトノベル大賞に落選していました

(´・ω・`)


表題の通りです……
情けない……


いや……
自分では、わりと面白い小説が書けた自信作のつもりだっただけに、軽く凹んでいます……
世間はそう甘くないですね……


まさか……一次審査で落ちるとは思っていなかった……
一次審査は小説として出来ていれば通るというようなことを聞いたことがあって……いきなり第二話とか続編を送ってきたり未完成だったりてにをはが外人ライクだったりする輩を取り除くためにあると……
しかしことここに至ると……
自分が書いていたものは小説ではなかったのではないかと不安になり、実は精神に異常を来したまま、心電図やら天気図を模写して送っていたのではないかと……
むしろ病気の女の子の夢だったのではないかと……


そんな妄執に取り憑かれたりもしますが、
だが言い訳はしますまい。
何にせよ、引っかかるところが無かったのは僕の力不足なのでしょう。まだ未熟でした。


ぐぢぐぢ言っててもしょうがないし、
次作の構想だってないこともないし、
次はもっと面白い作品を世に出してちゃんとよそからでもロミオ先生に読んでもらえるようになりたいと思います。
そうよ、腐っててもしょうがないの。これを糧にして、次に頑張るの。
本当は太宰が如く「僕に田中ロミオ賞をください」と土下座を伴いつつ手紙を書きたいところなのですが、ぐっと我慢します。


拒絶のメカニズムを少し思い出した。世界から光が消えて、失望が襲ってきて、揺り戻しの中に怒りが少し産まれて、冷静になると色々見えてくる。たぶん。
そうだなー挫折ってこんなんだったな。だから次はもっと頑張れる気がするよ。みなさん祝福はもうちょっと待っててください。バージョンアップしてまたやってきます。