「鉄のラインバレル」見てたら舞台が三浦市で吹いた件
新アニメの第一話をつらつら見ていたら、「鉄（くろがね）のラインバレル」というロボットアニメで、
「このままだと、神奈川県三浦市に落ちます！」とか普通に言い始めて。
びびったね。放尿しながらポニョの歌を口ずさんで全裸で徘徊するかと思うほどびびった。
おいおい。
私、三浦市民です。
その後も、度重なるロボットバトルによってなすすべもなく破壊されていく我が町。
どうやら、この主人公達の通う学校やらも含め、何やら、三浦市を舞台に物語が進むようです。
この三浦市、本当になんにもない町で、名物も地味な三浦大根やマグロや海水浴場ぐらいしかなくて……。
これは、普段スポットライトが当たることのない、人口五万人以下の市としては応援せねば！
という気持ちで、ラインバレルを応援する気持ちまんまんなんですが、
どうもね。
本当に現場考証に来てるのかという気になりますね。
ロボットによって、大量のビルなんかが破壊されまくってましたが、
三浦市にはあんなビル群はありません。
地表の半分ぐらいは畑じゃないっすか？（鼻をほじりながら
作中に、チャラチャラした渋谷の若者みたいなキャラが出てきても
三浦市に、あんな不良はいません。
とか思ってしまったね。たいてい配管工かペンキ職人みたいな格好してるよ。
もうだから、心の中では、『ニューロマンサー』に出てくる「チバシティ」が如く、あれは架空の「三浦市」だと思って観ることにしたよ。応援はしますけどね。がんばれ「鉄のラインバレル」。BIGLOBEストリーム枠で無料で見れるようになるっぽいしね。
あ、アニメの感想ですか？
まあ普通でした。エヴァ以後のロボットアニメとしては可もなく不可もなく。平成の世に主人公のキャラはどうかと思いつつ、次回以降は気になりました。もっとエロとかあるといいんじゃないかな。
