ジョルジュ・バタイユの『眼球譚』があまりにも好きなので朗読した

眼球譚(初稿) (河出文庫)

眼球譚(初稿) (河出文庫)

バタイユの『眼球譚』が好きだ。
愛と狂気、生と死なんかは紙一重であるという、その薄紙の淵を渡るような感覚を誘起させてくれるこの作品が本当に好きなのだが、まだ充分に愛し切れてないと思ったので朗読した。


陵辱してしまった。
鼻は詰まってるわ、噛んでるわ、音節の区切りは変だわ。
自分で聞いて、本当に下手くそだと思った。ごめんなさい。わー死ぬ。
朗読うまくなりたい。


まったく聞くに堪えないので皆さん聞く必要はないのですが、
自分と、物好きな変態さんのためだけに一応音声ファイルを公開しときます。

眼球譚」(言うまでもなく性的な内容を含みますので注意)
作:ジョルジュ・バタイユ 訳:生田耕作 朗読:sunagi


猫の目〜衣裳タンス(28:17)
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どもり声なのは仕様です。
でも夜中に「おしっこ」とか「自慰」とか連呼するのは楽しかった。