http://d.hatena.ne.jp/Imamu/20070804/p1
現在に至るまで、私淑する作家は沢山居るのですが、私の文芸に関して直接の指導を仰いだ師といえば、高原英理先生となります。高原先生には、大学入学からの2年間まるまるお世話になりました。
大学に入って右も左も浮き足立っていた時期に、内臓ぐちょぐちょ脳みそまふまふの小説を教科書に指定して、ゴスの何たるかを講義し、私を暗黒魔道に引きずり込んだお師匠さまです。
現在は「ゴスの暗黒卿」という肩書きで文壇裏通り界隈をご勇健に闊歩してらっしゃいます。
そんな先生のトークライブに行こうと思っていたら、満員になってしまって行けませんでした。
せめてもの慰みに、簡潔なメモを残していただいた方が居たので、それを見て内容を想像したいと思います。
あと先月新刊が上梓されたらしいので、余裕が出来たら僕も買いたいと思います。
- 作者: 高原英理
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2007/07/01
- メディア: 単行本
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