C87フロウタリウム西み06a 無料ペーパー配布

明日の告知を今日の夜ブログに載せるマンだよ。

コミックマーケット87
3日目(火曜日)
サークル「フロウタリウム
西み06a 無料ペーパー配布

無料ペーパーの内容は『最果てのイマ』二次創作SS「昏き深淵のレコグナイズ」と、例によって作者近況の両面ペーパーになります。
まあ無料なのでよろしければご挨拶にきてくださいって感じです。
よろしくお願いします!

『天網炎上カグツチ』2巻、12月18日発売します!

天網炎上カグツチ2 (ガガガ文庫)
こんにちは! 既にほぼお知らせブログですけどまたお知らせです!
2014年12月18日に、ガガガ文庫様より新刊『天網炎上カグツチ』第2巻を上梓させていただきます!
なんと今回、砂義史上初めて、中3ヶ月(8月→12月)サイクルでの出版を達成することができそうです。
もちろん、遅筆(こっちの方は遅いんだな)で知られる砂義さんのことですから、
そりゃえらい大変だったわけです。死ぬかと思ったわけです。夏頃には体調を崩して入院なんかも挟んだしね。
恥も外聞もなく『褒めて!』って言いたいくらいです。
しかし、バリバリやってるラノベ作家はこのサイクル(以上)でみんな延々頑張ってるのか。
ライトノベル作家ってすごいよな……最後までチョコたっぷりだもんな……。
って思うと、僕なんかほんとまだまだだって思いますね。
ラノベ書きっていうかもうランドセルです(まったく上手くはないが、ひよっこ的なニュアンスかと思われる)。
そう、小学生が危険に遭遇した時には身を守る助けになるつもりだよ。


さてさて、そんな『天網炎上カグツチ』2巻の内容についてですが。
何人か新キャラが出たりします。
一番の推しは、表紙にもなっております、ロシアっ娘ちゃんですね。
この新キャラには筆者の中の三大……とまでは行きませんが一つの大きな欲求になりつつある
「ロシアっ娘かわいい! ロシアっ娘とイチャイチャしたい!」を前面に押し出しました。ハラショー! スパシーバ!
女の子ってかわいいよね!(魔王顔)を強めに出したということで、筆者としては
昔寄生うんたらという萌え強めラノベを書いていた頃の感覚を取り戻しながら書いた気配がします。


 で す が……


とはいえこの小説は
『ネットの闇と戦う』ライトノベルですので、
そういうことをメインテーマにしていかなければならないのです。


ということで発表します!
今巻の(インターネッター[のみ]大注目の)ネット的テーマは!


「リベンジポルノ」
デスブログ
「承認欲求」


の三本になります。(サザエさん予告調)
どう調理しているかは実際に読んでいただけたら、ということですが……。
なんだか、ネットの闇は闇でもどんどん深い闇に突っ込んでいて、
得する人が少ない題材に身を寄せている悪寒がします。うん。
暗闇のヘアピンカーブに向かってフルスロットルしてる感じだね。
人生まるごとそんなもんだけどね。
しかし僕は例えこのシリーズの難易度設定がライトを越えてしまっても
一つの使命感を持ってやらせていただいております。
それは、後世を生きる人のためにネットユーザー的僕の思想、経験全てをこのシリーズにぶち込むんだ! という気概。
「右ストレートでぶっ飛ばす まっすぐ行ってぶっ飛ばす」的迷いのなさ。
いずれ「僕が死んだ時『カグツチ』シリーズを墓に一緒に入れて欲しい」と胸を張って言えるようになる予定です。
お花の代わりにカグツチの文庫本で棺桶をいっぱいにしてもらうんだ。(ただの不良在庫処分の可能性あり)
ビビれ、墓石泥棒!
よろしくね、『カグツチ』2巻!!!!(まだの方は1巻もよろしゃす!!!!)

あと、まったく余談なんですが、
本編中で「ハリウッドで今夏制作された怪獣映画の人気にあやかってその怪獣映画の日本版を再始動させるぜ!」
って内容を無邪気に書いたら、
そのしばらく後に現実世界でもそんなニュースが報道されて、
「あ、俺予言者として目覚めてしまった」と思いました。
とはいえ、内容は恐らく似ても似つかないものにはなっていると思いますので……
どうなってるかみんな、よかったら目視で確認してくれよな。


ガガガ文庫公式ニコ生であるガガガチャンネルも当日はあります。
毎回やらかす人なので、今回も出させていただけるかは確約はできませんが、
よかったらご試聴なりタイシフなりコメなりよろしくお願いしますね。

月刊ガガガチャンネル vol.42


最後に、砂義個人の話ですが、冬コミでは『3日目西み06a』にスペースを頂いておりますので、
ご希望の方は砂義氏の生存を直接確認することができます。
元気でいられるなら! 元気でいられるなら!
「リアルは地獄!」ってリズムに乗せて言われたら、たぶん「リィアルイズヘェル」って答えるよ。
これは時間があったらまた改めて告知をするかもしれません。シネマすなぎ2014の告知と合わせて(含み笑)。
そんなわけでもろもろよろしくちゃんでございます。


なんだか、夏の時とほとんど一緒の更新内容になってすいません……。(更新してなさみ)

『天網炎上カグツチ』1巻 SLN(セルフ・ライナー・ノーツ)(Twitter転載)

ネットネタ小説ということで、人によっては何かと解りにくい箇所のあるかもしれない作品の、コメンタリーというか解説みたいなものです。
Twitterにアップしたものを、保護のために一部修正の上、当ブログに転載しておきます。

天網炎上カグツチ SLN(セルフ・ライナー・ノーツ)
8/21
Part 1(P1〜80)

  • P11 L7 いきなりなんJ語です。ネットスラングを使った小説は近年多いのですが、この小説はもう「スラングをちょっと使う」レベルでなくテーマの一つにすらなりますので、1ページ目からあえてネットスラングを使っていくと決めていました。
    • なお、本作に登場するネットスラングは、元ネタがあるので風化しにくい、作者が野球好きである、などの理由によりVIP語などよりはややなんJ語が多めの傾向になっています。
  • P20 L2 基本的に多く敵を作りそうな小説ですので、本作はここ以外でも結構なところで巧妙に固有名詞を改変したり避けたりしています。まあ大人のアレです。
  • P28 L11 ここは初稿時のネタではアプリ名が『パズル&奴隷商人』で、略すと『パズドレ』になるというものでした。元ネタは言わなくていいですよね。シュールさが出たので、むしろ変えてよかったと思います。
  • P29 L3 我ながら、すげえ「俗物」っぽさの出た、いいセリフだと思います。
  • P38 L15 作者的にはドリフのジャンボマックスキン肉マンのビッグ・ザ・ブドーの組み合わせネタです。京子的にはなんとなく大きそうな固有名詞を言っているのでしょう。
  • P47 L10 こういうシュール気味な文章自体を持ってくるギャグは作者的にはあまり多用しないのですが、自分の中でライトノベルを書くときに「ギャグの傾向を偏らせない」というのを一つ意識していることがあります。時には、笑える笑えないより先にギャグを入れるのです。
  • P64 L8 主人公機の色を青にしたのは、赤だとまんまアイアンマンになってしまうしなあ、ということです。あと、エヴァの呪縛もあるかもしれません。いつまでも14歳なんだね。
    • (付記)なお、本作を書くのにアイアンマンの映画は何度も観まくった模様。アイアンマン大好き!
  • P72 L12 言うまでもないかもしれませんが、イメージはSiriさんです。Siriさん超かわいいというフェチが作者にはあるので、次巻以降も彼女が活躍してくれることを期待しています。

8/22
Part 2(P80〜145)

  • P92 L13 このアカウント名にしたのは単純な理由で、京子の誕生日が6月21日だからです。なお、作者手元の設定資料集によると、各キャラの誕生日は以下のようになっています。焔=5月24日 華蓮=9月3日 みょろきー=12月12日 桃香=10月15日
  • P93 L1 毒と風刺を入れまくった『そうおん!』周りのくだりは総じて気に入っているのですが、トゥーマッチ感のあるこの煽りが一番お気に入りのセリフの一つです。
  • P100 L10 よくわかりませんが、ルッコラの葉脈のことを言っていると思います。
  • P100〜101 この企画を立ち上げた時から、真っ先に書きたいと思っていたシーンです。そういう問題意識をどうしても入れたかったんですね。なお、この件はあきまん先生の図解が解りやすいです。
  • P102 この「火消し」、ヒーローもの史に残る静謐でかっこいいレスキューシーンになったと思っています。物理によらなくても人は救えるのです。炎上した時の京子のメンタルを考えるだに、「ああ〜、惚れちゃう、惚れちゃうよ〜」と自分で書きながら言ってました。
  • P108 L6 種書き段階ではここは「静脈キャッチ!シャブキュア」でした。変えといて本当によかった。
  • P126 L1 小中学生の子らはインスパイア元になった「小女子事件」でググってください。もちろんアレンジはしてますが。完全なフィクションにするのではなく、実在の事象をモチーフにする手法は今後も偶に使っていきたいと思っています。炎上は日常と地続きのものだからです。

8/23
Part 3(P146〜215)

  • P151 L1 フラク○ルのヤマ○ンですね。 L6 逃○中のドラド○鈴木ですね。 L11 西○の中継ぎですね。ちなみになんJ語では、炎上する中継ぎのことを「俺達」と呼んでいます。俺達になった人は熱烈歓迎○者と言って迎え入れるのがルールとなっています。
  • P159 悪役を単なるネット嫌いキャラではなく、こういうキャラ設定にしたのには意味があります。思い入れもあります。もしシリーズが続いたらいつか「彼」の時代のことも描けたらいいなと思っています。
  • P162 L2 モデルは江ノ島ですね。なお、焔くんたちの住む街は「K県Y市」となってますが、作者は神奈川県横須賀市出身なので概ね高校生活のことはその辺りでイメージしていると頭に入れつつ(横浜市でもいけますし)、ぼんやり首都圏っぽいイメージで読んでください。
  • P175 彼女が猫宮由希でなんで愛称がみょろきーなのかはいずれ書けたら書きます。みょろきーと桃香の描写に関しては、今回は尺の問題でスポイルした部分もあります。申し訳ない。
    • (付記)2巻でなんか書いとる模様
  • P183 L13 なんJを中心に、ベイスターズが戦っていると噂されているリーグのことです。ちょっと強引に入れました。
  • P184 L4 エモやんと呼ばれる某選手の名言です。これをきっかけに彼は引退しました。
  • P198 L5〜7 日曜日の夕方にいそうな三人組ですね。こういうどうでもいい名前ネタとかで大きいものに喧嘩を売るからすぐ偉い人に睨まれるのです。
  • P206 L4 メンタルの強さの指標に関して、『メンタルデュラビリティ』が最大HPで、『打たれ強さ』が防御力、という例えは我ながら解りやすくなったので、結構ギリギリだったのですが入れて良かったと思います。
  • P212 L2 きっとフルCGアニメで西田敏行がミュージカルする映画なのでしょう。(推定楽曲タイトル:『釣りのハマで 〜Let It Gattai〜』) こういうどうでもいい名前ネタとかで大きいものに喧嘩を売るから(以下略

8/24
Part 4(P215〜ラスト)

  • P217 L16 ロールズの正義論は現行版では分厚いのしかなくて本当は小学生が気軽に持ち歩ける本ではないのですが、その辺は優しいフィクションです。この作品はヒーローものの常である「正義」について考えることもおろそかにしないぞ、という意思表明のシーンでもあります。
  • P227 明らかに新生エオルゼアを意識したMMOですね。編集段階ではこのシーンをカットという意見もあったのですが、評判そこそこいいので入れて良かったと思います。ちなみに作者はエオルゼアPS4で嗜む程度、呪術士メインでプレイしています。ユーザー名は内緒です。
  • P244 L8 大半の方はスルッと流すところかもしれませんが、何故かこの「あっ、食い物ネタだ。」という一文が作者は大変気にいっています。「あっ、」じゃねえだろ、みたいな。じわじわ来ます。
  • P245 L3 以前、どう見てもご本人のものでないドへたくそな「とりやまあ○ら」先生の偽サイン色紙がヤフオクで売られていたという事件がありました。あのどう見ても本人でなさや傲慢さが作者的には微妙にツボだったので、ネタとして入れてみました。
  • P267〜 この辺りのシーンから、作者はもう書きながら泣いています。このメッセージが世界に一人でもいいから、まだ見ぬ誰かの勇気になってくれれば、必要としている誰かの胸に届いてくれれば嬉しいなと、それだけを願っております。
  • P276〜277 クライマックスです。僕が構図のラフとツウィート内容を50個ほど書いて、デザイナーさんに整形していただきました。さあ、もはや文字表現とかしてないぞ! 「最近のラノベ」とか言って叩くなら叩け! と思っています。
  • P276 なお、一部の方からはこの作品は炎上がぬるいというご意見もありましたが、基本的にこのシーンまでの炎上はあえて「ギャグ」として落とせるように意識しています。それは、炎上による「つらみ」のピークがここに来るように、という調整でもありました。
    • P276 ていうか、全編がこのレベルだったらそれはもう楽しく読めるエンタメじゃないでしょう。しかし、それでも最初から読むのが心抉られたという声も聞き、つくづく万人に合わせたバランスを取るのって難しいなと思っているところです。なのでまあ、次も好きにやります。

本編の解説終了。あと、全体で言い残したことです。

  • ネーミング

主人公の名前「匂坂焔」ですが、日本神話でのカグツチが「火の匂いのする神」なので、そのあたりからのインスピレーションで付けました。ヒロインはお察しの通り動物繋がりです。八雲先輩はなんかクラウドっぽい感じ。モブはベイスターズの選手名アレンジとかです。

  • アカウント

「homura_16」などがあるのはTweeterという架空のサービスなのですが、Twitterで誰か入れてみる人いないかな、入れて出たら嬉しいだろうなとか考えて、怪しげな隠しアカウントを用意してみました。誰にも気付かれなかったので暴露しておきます。

  • まとめ

とまあ、色々言ってきましたが、いつもの通りネタっぽい掴みでありながら、要するに不器用ながらこの小説には僕の世界に対する怒りも愛もアジテーションも魂も全てぶち込んであるのです。誰かさまの心に届けば、こんなに嬉しいことはありません。
あと、あとがきにも書きましたができれば続きを書きたいなあと作者は思っておりますので、無事続刊を出版することができました際にはまた是非よろしくお願いします。そのためにも、1巻の布教バンバンお願いしやす! なにとぞひとつ! それではカグツチSLN、これにて終了!

2巻でSLNやるかはまだ未定です。そんなにやらないかなー。

天網炎上カグツチ (ガガガ文庫)
砂義 出雲
小学館 (2014-08-19)
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『天網炎上カグツチ』8/19点火。あとC86とか

※8/15追記 とらのあな特典、ガガガチャンネル、夏コミお詫びペーパー化
ブログ放置の不義理が続いていてすいません。砂義出雲です。
それでまたお知らせさせてください。
一年二ヶ月ぶりに、商業で本が出ます。完全新作です。

タイトルは『天網炎上カグツチ』、ガガガ文庫より8月19日に発売になります。
今までの苦労を思い出すと、表紙を見ているだけで涙が出るな。


キャッチーなひとことで説明すると、ネット炎上を武器に換えて戦うヒーローの話です。
まあ、その発想だけでも我ながらなかなか斬新な作品になっているとは思うのですが、
今回は特に個人的にも大変思い入れの深い作品となっております。


だってまず、ネット炎上ネタだぜ。ほぼネットネタだぜ。
陸上で酸素を吸うようにかれこれ十数年ネット上で生きる糧を得て暮らしている俺が、
このネタで書いて生き生きとしないわけないでしょう。
ある意味、水を得た魚というか、鬼に金棒というか、
パリコレのモデルに半透明のビニル服みたいな心持ちで書いてます。
つまり、なんとかどうにか商業でデビューして、手探りでも一シリーズ完結させられたので、
もう今度は満を持して得意分野いくぞーーーッ! オラーーーッ! みたいな勢いですね。
ちなみに上記の発言のイメージは池上遼一作画です。どうしてエレクチオンしないのよーーーッ! と同じテンションです。
愛してないからさ。


そして事前に宣言すると、本作は砂義出雲という人間そのものを削り、注ぎ込み、作り上げた作品です。
俺にとって最高のヒーロー物語で、なおかつ俺という人間が生きてきたことの中で一番くらいに重要なことを詰め込んだ作品です。
魂を燃やし尽くすための物語です。
だから、あんまり商業クリエーターとして好ましい発言ではないかもしれないですが、
たった一人でもこの小説が心に刺さってくれる人がいたらそれで充分だし、必要としてくれる人がいると信じているし、
俺自身もこの作品を出さないと死ぬ、また本作が遺作になっても構わない、くらいの気概を持って送り出しています。(まだ当面死ぬつもりはないけどな)
要は、とにかくスペシャルでエグゼクティブな作品ってこと。
まあ、世間的な空気や風潮を見ていても一番いいタイミングで出せたと思うので、それは幸福なことでしょうね。


あと、他にも言いたいことはめちゃめちゃあるんですが、うまく言葉が見つからないな。
というか、作品外で雄弁に語るのもクリエーターとしてそこまでよろしくないと思うので、あとは
どうしても言いたいことが出てきたらか、発売して皆さんに読んでいただいてからにします。
今後の情報も、当面はこのエントリに追記していくかと。
とにかく、よろしくお願いします。『天網炎上カグツチ』8/19発売です。


(8/15追記)
とらのあなさんだと店舗特典が付きます!
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/20/0011/43/58/200011435865.html
とらのあなさんでご購入の場合、素敵なイラストカード! に、著者のきったない手書きのサインとコメントがつきます!
すなぎさん最近、サインとかするとき字汚すぎて筆ペンを使って勢いで誤魔化すようになってきた。姑息〜。


あと、発売日はニコ生、ガガガチャンネルだよね〜。
著者は今回はっきり出るとは言えないけど、せっかくのシリーズ開始なのでなんかしらなんかはしたいと思ってます。
意向としては。あくまで意向としては!

【ニコ生(2014/08/19 20:00開始)】月刊ガガガチャンネル vol.38 http://nico.ms/lv187050775

それから、商業仕事がやっぱ本業なんですが、今回の夏コミ(C86)も一応行くことは行きます。
出せて数ページのコピ本で無料か100円レベルで、また最果てのイマSSかなんか書いてるかと。
(8/15)なんと、一週間前に著者が入院して全作業無理ました。急病お詫びペーパーだけサインペンで書いて持っていきます。
無料配布の予定です。

3日目西に-19a フロウタリウム

微妙にタイミングがカグツチの発売前になっちゃうんですが、「すなぎちゃんよくがんばったね」という温かい眼差しだけでも
向けてくれると大きな喜びに変わります。「絶対買います」でもいいよ。「息子になって」は場合によるかな。
あと、あんま見れてないのでブログのコメント欄閉じちゃいました。
以後、ご意見などあればTwitter@sunagiまでいただければお返事できると思います。
そんなこんなで、諸々よろしくお願いします。

もうすぐ30歳になる件

ブログの放置が続いていて大変申し訳ありません。
個人的なことではありますが、もうすぐ30歳になるのでニコ生で中継することにしました。

今年頭に撮った短編映画「ヒマルメ」も流せたら流します。
あと、小説の新作発表も間もなくできる予定です。
生暖かい目で一つよろしくお願いします。

シネマすなぎ2013結果まとめ

先日、私の新作短編映画を含むオムニバス映画「あぶないアイドル」上映が終わりました。
ご来場いただいた方、およびお世話になった関係者の皆様方ありがとうございました。
撮影期間が短かったというのは言い訳にはならないのですが、本職のディレクターの方なんかに比べたりするとやっぱり自分は未熟だなあとか思ったりしつつも、それでもやって良かったなとは思うのです。
自分は小説家は職業としつつ、映像制作というのも個人的に続けていこうと、そしていつだって次回作は前より良い物を作れるようちゃんとやっていこうと考えたりしております。
その時はまた生暖かい目でご協力よろしくお願いしますね、諸々のみなさまげへへ。


以下、先日行ったニコ生「シネマすなぎ2013」で発表した砂義出雲2013映画ランキングベスト20と各賞の結果を覚書しておきます。映画好きのみなさまの参考とかにでもなれば。
あくまで個人的なランキングなので、その点だけご了承ください。

続きを読む

あけおめ/新作短編映画上映のお知らせ/「シネマすなぎ2013」のお知らせ

あけましておめでとうございます。
今年の目標は、ちゃんとした人間になることです。
あたしもうことしでさんじゅうやからねとリトル砂義が言ってた。
あと新シリーズも軌道に乗せたいですね。その際はどうぞよろしくお願いします。


個人的な創作活動の話なんですけど、数年ぶりに自主映画を撮りました。
大学時代の知り合いたちが集まった、オムニバス映画のうちの短編ひとつです。
渋谷の単館シアターで流してもらいます。
デジタル世代なんで実はまだちょこちょこ編集してるんですが、間に合うと思います。

1/17(金)〜19(日)渋谷UPLINK FACTORY
『あぶないアイドル』
砂義出雲監督作品 「ヒマルメ」10分

http://abunaidol.web.fc2.com/
詳細はHPをご覧ください。



撮影期間一日でやりたいようにやっただけなので、
事前にはっきり言いますが万人にお勧めできるものではないです。
趣味です。
でもわざわざ趣味にお付き合いいただけたらとても嬉しい。よろしくね。
ちなみに友達少なかったので監督自身で出演しています。
撮影時なんか若干躁っぽくなってて終始ヘラヘラしてたからあとから編集する時にすげー腹立った。
あともうちょっとお芝居もできる人だと思ってたら全然下手になっててナンプラーに漬けたくなった。



最後に。もっと個人的な話なんですけど、火曜日の深夜に一人でニコ生やります。
去年はそこそこ映画観れたんですけど、
そんな去年の映画のうち個人的なベスト20とかを発表したいと思います。
深夜2時からぐだぐだな感じでやる予定ですので、お暇だったり映画が好きだったりしたら、よろしければ。
平日なのでタイムシフトでもいいです。


とーいうわけでー、今年ももろもろがんばっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
マックスペイン!(気合い入れる掛け声)